いびき防止

1.Functionable(機能性)
アンカーがコネクタ内を自由にスライドするため開閉時の水平運動が可能

2.User-friendliness(シンプルな操作性)
上下顎の位置関係の記録から装置の制作パーツまで取り揃えたオールインワンシステム

3.Comfortable&Durable(快適性と耐久性)
コネクタに加わる過度な負担を回避し装置の耐久性を向上

いびき防止

いびきのメカニズム

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現在先進国に住む人の最大40%がいびきをかくといわれています。

いびきは、呼吸時、空気の通り道である上気道(喉〈咽頭)や(鼻腔))の粘膜が強く振勤して振勤音や抵抗音が発生する症状です。

起きている状態の呼吸では音は嗚らず、睡眠中の呼吸時にしか音は発生しません。

初期または軽度のいびきは、健康状態に影響はありませんが、睡眠時無呼吸症候群や異常ないびきは、健康状態に大きな影響を与えるリスクが非常に高くなります。

そのため、スリープスプリン卜等によって症状を改善することができます。

睡眠時無呼吸症候群 (Sleep Apnea Syndrome)とは?

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睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠時に無呼吸状態になる病気で、SAS(Sleep Apnea Syndrome)とも呼ばれています。

無呼吸状態とは、上気道(のど(咽頭)ゃ鼻(鼻腔))が完全に閉塞し、呼吸が10秒以上止まつていることを指し、この状態が7時間中に30回以上、あるいは 1時間あたり5回以上あると睡眠時無呼吸症候群(SAS〉となります。

睡眠時に発生する無呼吸状態は`重度になると日中に眠気を引き起こすだけではなく、合併症(高血圧、心筋梗塞、脳血管障害、心臓冠動脈障害など)を引き起こす原因になる場合があります。

サィレンサーSLを用いたスリープスプリン卜の機能

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サイレンサ一SLを用いたスリープスプリン卜は、上顎用と下顎用のスプリン卜を専用バンドにより連結された、下顎可動型の歯科用装具です。

下顎を通常位置より前方位置に固定することにより、睡眠時下顎の後退により発生する上気道(のど(咽頭)や鼻(鼻腔))の閉塞や狭窄を防止することが可能で、呼気の速度だけでなく、いびきの原因となる軟組織の振動も軽減させます。

サイレンサーSLを用いたスリープスプリン卜は、顎の勤作を妨げずに、下顎の後方移勤を防止します。

装着性が高く、効果的なスリープスプリン卜です。